バングラデシュ旅行における注意事項 3 (食事・飲み物)

バングラデシュ旅行で注意していただきたい事(食事、飲み物など)について、詳しくご説明しております。

食事について

バングラデシュもインド同様、カレーが一般的な食べ物です。香辛料が苦手な方や、カレーばかりの食事は飽きてしまうという方には、大都市の高級ホテルの西洋食レストラン、中級ホテルや街中にある中華食のレストランもございます。また、川の国と呼ばれるバングラデシュは魚料理もよく食べられています。
レストランでは、カレーなど加熱調理された料理、バナナやみかんなど皮が剥かれていない状態の果物は安全ですが、生野菜を使ったサラダやカットされたフルーツ、デザートなどはご注意ください。
露天で売っている食べ物については、保存、埃、ハエなどの問題もあり加熱調理してあってもお勧めできません。食べる場合は加熱調理後すぐのものを召し上がるようにしてください。 一般のバングラデシュ人はインド人のように右手だけを器用に使ってカレーを食べます。スプーンやフォークがあるお店は出してくれます。手で食べる場合は食事前に必ず手を洗うようにしてください。
また、普段食べ慣れない香辛料や油を多く使用した料理で胃が疲れ、お腹を壊す方もいらっしゃいます。体調の悪い時には油ものを控えた方が良いでしょう。

ミネラルウォーターについて

ペットボトル入りのミネラルウォーターはどこでも売られていますので、簡単に手に入ります。購入する場所により値段はさまざまですが、一般的なバザールでは1リットル入りのものを10~15TKで購入することができます。 日本とは水の成分(質)が異なる為、水道水や井戸水は絶対に飲まないで下さい。購入時はふたがきちんと閉まっているか確認して下さい。ホテルに置いてあるものでも、ふたがきちんと閉まっているか確認してから飲むようにして下さい。