バングラデシュ旅行における注意事項 6 (その他)

バングラデシュ旅行で注意していただきたい事(時差、言葉、電圧・プラグ、服装など)について、詳しくご説明しております。

時差

日本より3時間遅れ。
日本:正午 バングラデシュ:午前9時

言葉

バングラデシュの公用語はベンガル語ですが、英語も広く使われています。
その他少数民族の言語があります。

電圧・プラグ

電圧は220V、50Hzです。日本の電化製品はそのまま使用出来ません。変圧器および専用プラグをご持参ください。日本から持っていく、携帯電話やデジタルカメラなどは変圧器が必要ない場合もありますので、お持ちの電子機器の取扱説明書を互ご確認下さい。また、日本のプラグがそのまま使えることもあります。バングラデシュのプラグのタイプは、B/B3/BF/C となります。

バングラデシュ旅行のベストシーズン

バングラデシュは、熱帯モンスーン気候に属しており、年中暑いイメージがありますが、雨季(4月~9月)、乾季(10月~3月)に分けられ、6つの季節があります。最も過ごしやすいのは10月~3月の乾季の時期で、6月~9月はモンスーン期で雨が多く、湿度が高くなります。乾季には、特に朝晩寒さを感じることもあります。

服装

1年のほとんどが温かいので夏服で過ごせますが、冷房が効きすぎている場所もございますので、羽織れるような長袖のものが1枚あると良いでしょう。また、バングラデシュはイスラム教徒が多く、保守的な国ですので、女性はミニスカートや肌を露出する服装は控えて下さい。

予防接種

基本的に予防接種の必要はありません。

健康

油を大量に使用する料理やスパイスを使った料理で胃もたれを起こすこともございます。暴飲暴食を避け、食事前には手を洗うなど、衛生面にも心がけるようにしましょう。 エアコンの効きすぎにより体を冷やし、風邪をひいてしまうこともありますので、宿泊時などエアコンの調節に気を付けましょう。また、大変日差しが強いため、長時間炎天下を歩く事はさけ、小まめに水分補給をし、熱中症には気を付けましょう。