インド旅行における注意事項 2 (治安・ショッピング)

インド旅行で注意していただきたい事(治安、物価事情、ショッピングなど)について、詳しくご説明しております。

治安について

現在、インドの治安は安定しており、昼間の観光であれば特に問題ありません。

ただし、ちょっと気を許した隙にスリ・置き引きなどの被害に遭うことはありますので、ツアーの自由行動中や、フリープランのツアー・個人旅行の場合は十分お気を付け下さい。外国人を狙ったスリ等もおりますので、ホテルでもなるべく単独行動は避ける様に気を付けてください。 また、夜間の外出や人気のない路地やスラム街へ行くことは避けてください。

物価事情

インドの物価は安いと感じている方が多いかと思いますが、インドの物価は一言では説明しづらいです。食品、消耗品は安く手に入りますが、電化製品は日本と同じ、もしくは日本より高いです。日本のような百貨店やモールがないため、露天などの洋服屋は安いですが、物価が安定しておらず、高いものもあります。市内レストランでは、カレー定食が約300円、お茶一杯が約50円、ビールを酒屋で購入すると、ビールが約250円ですが、高級レストランでは食事が約1,500円から5,000円、ビールは中瓶で約500円から800円します。このように旅行者にとっては物価がわかりづらいかもしれません。

ショッピング(お土産)について

紅茶屋、ハンディクラフトショッピング(民芸品等)、宝石店、テキスタイルショップ(織物や染物)等がございますが、都市により名産品が異なります。

DFS(DUTY FREE SHOP)およびインド空港内ショップについて

DFSはございますが、他国に比べると数はあまり多くありません。 また、空港内にはDFSの他に一般のお土産店が数多くありますが、DFSのように安心できる品物があるとは限りませんので、ご注意ください。

観光地について

寺院や廟などでは、土足厳禁の場合もありますので、靴を入れる袋などをお持ちになると便利です。 また、写真撮影が制限されている場所もございますので、フラッシュの切替えが手動で出来るカメラが便利です。さらに、撮影が出来ない箇所もございますのでガイドもしくは現地係員にご確認ください。尚、写真・ビデオ撮影などの場合、多くの観光場所にて追加料金が掛かりますので、写真撮影をされたい方は事前にガイドにその旨を伝え、チケットを購入してください。(弊社見積りにはカメラやビデオ持込みの料金は一切含まれておりません)