インド旅行における注意事項 3 (食事・飲み物)

インド旅行で注意していただきたい事(食事、飲み物など)について、詳しくご説明しております。

食事について

インドといえばカレーの国。

ネパール、スリランカでもやはりカレーが一般的な食べ物です。香辛料が苦手だったり、カレーばかりの食事は飽きてしまうという方には、大都市の高級ホテルの西洋食レストラン、中級ホテルや街中にある中華食のレストランもございます。 弊社ツアーでは、インド料理のほか、西洋風、中華風の料理など、バラエティに富んだお食事を提供致します。

レストランでは、カレーなど加熱調理された料理、バナナやみかんなど皮が剥かれていない状態の果物は安全ですが、生野菜を使ったサラダやカットされたフルーツ、デザートなどはご注意ください。 露天で売っている食べ物については、保存、埃、ハエなどの問題もあり加熱調理してあってもお勧めできません。食べる場合は加熱調理後すぐのものを召し上がるようにしてください。

一般のインド人は右手だけを器用に使ってカレーを食べますが、ホテルのレストランはもちろん、大体どこのレストランでも、スプーン・フォークが用意されています。ナンなど、手を使って食べる物がありますので、お食事前はよく手を洗うようにしてください。 また、普段食べ慣れない香辛料や油を多く使用した料理で胃が疲れ、お腹を壊す方もいらっしゃいます。調子が悪くなってしまった場合は、香辛料が少なめの料理を選んで食べる様にして下さい

ミネラルウォーターについて

ミネラルウォーターは購入する場所により値段はさまざまです。

ホテルですと1本100ルピー前後(ホテルにより差があります)、移動中のトイレ休憩等の場所(日本で言うドライブイン)では、1本60~80ルピー前後、街中の一般的なバザール等では、1本25~30ルピー位です。 また、殆どが750ml~1Lのボトルが主流となります(日本の様な500mlのボトルはまだ数が少ないです)。インドと日本では水の成分(質)が異なる為、水道水や生水は絶対に飲まないで下さい。レストランで出される水も水道水のことが多いので要注意です。また、氷は生水で作られることが多いので、氷抜きで注文すると良いでしょう。

ミネラルウォーターはホテル等で簡単に手に入ります。尚、ホテルによってはガラス瓶や空のミネラルウォーターボトルに水道水(フィルターを通したもの)を入れて、冷蔵庫で冷やしている場合がございますが、これも絶対に飲まないようにして下さい。