ネパール旅行の準備
ネパール旅行の前に、知っておきたい基礎知識です。 ビザ申請、ネパール旅行の必需品、旅行中に必要な費用について、詳しくご説明いたします。
ネパール ビザ申請
ネパール入国の際には、査証(ビザ)が必要です。
日本国籍の方がネパールに入国される際には査証が必要となります。 ビザ申請時に必要なパスポート有効残存期間は6ヶ月以上、必要な空欄査証は1ページ以上となります。日本国内、ネパール到着時の空港、陸路国境にあるイミグレーションオフィスで取得できます。日本で取得する場合は、観光ビザのみ取得可能です。東京のネパール大使館、大阪・福岡のネパール領事館で申請手続きができます。(東京の大使館でのみ郵送での申請、受領が可能) 必要な書類は、申請用紙(大使館・領事館に用意されているもの、もしくはWebサイトからダウンロード)、証明写真(4.5㎝×3.5㎝)、パスポート原本、申請料です。申請料は15日間で3,000円、30日間で5,000円、90日間で12,000円です。申請用紙は記入漏れがあると受け付けてもらえないことがありますので正確に記入してください。申請時間は午前10時から12時まで、受領日は申請した日の翌々営業日の午後2時から4時までとなります。土日、祝祭日の休館日の他、大使館の都合により休館することがありますのでご注意ください。
到着時に取得する場、必要な物は、申請用紙(機内、もしくは国境イミグレーションオフィスに用意されているもの)、証明写真(4.5×3.5)、パスポート(残存有効期間6カ月、ビザ用余白1ページ)、申請料(現金支払い)です。申請料は15日間でUS25ドル、30日間でUS40ドル、90日間でUS100ドルです。ビザはその場で発給されます。
申請代行も承っております。申請代行手数料は弊社まで直接お問合わせください。
ネパール旅行の必需品
- ティッシュペーパー
- ウエットティッシュ
- 虫刺され薬、虫除けスプレー等
- 常用薬
- 日焼け止めクリーム
- 折り畳み傘
- 腕時計
- 懐中電灯
- マスク・飴
- スリッパ
- 耳栓
- SDカード
外国人向けのホテルやレストランのトイレ以外で、トイレットペーパーを置いている所はあまり多くありません。
日本のようにすぐ手を洗える場所がなく、水が貴重なため、大変役立ちます。
ネパールにはあまりないので是非お持ち頂くことをお勧めします。
下痢止め、胃腸薬などネパールでも購入は出来ますが、日本人には作用が強いことが多いので、飲みなれているものが安心です。 ※尚、体調不良の場合にはすぐにガイドに伝え早めに現地の医者に診て頂くことをお勧めいたします。
ネパールの日差しは冬季でも強いため、日焼け止めクリームは必需品です。サングラスや帽子などもお勧めです。
雨期では非常に助かります。乾季でも日傘として使えます。
普段、携帯電話の時計を利用している方は、お忘れなく。現地で電話を充電できない場合があります。
懐中電灯 ネパールでは頻繁に停電が起こります。外出先で必要になる時もあるので、小型のものを用意することをおすすめいたします。
車の排気ガスや土埃が多いため、喉を守るために。
飛行機内やホテルで。
飛行機内だけでなく、現地の宿泊時の騒音対策に。
ネパールではカメラのSDカードがなかなか手に入らないので、日本から持っていくことをお勧めします。
旅行中に必要な費用
ご旅行中に必要な費用は、全食付きのツアーの場合は、飲み物代・お土産代・チップ代等です。 フリープランのツアーや、個人旅行の場合は、上記費用のほか、食事代・乗り物代・観光費用が必要です。国内線のチケット購入や大きなお店での買い物の際は、クレジットカードが利用できます。