ネパール旅行における注意事項 1 (入国・ホテル・両替)
ネパール旅行で注意していただきたい事(入国、ホテル、通貨、チップ、両替など)について、詳しくご説明しております。
入国について
ネパールへの入国には空路と陸路があります。
入国の際は「入国カード」、「パスポート」、「ビザ」の提示が求められますので係員の指示に従ってください。現地ガイド
ガイド付きのツアーの場合、日本語ガイドが到着日空港でお出迎えし、最終日の空港までお世話致します。 観光地でのご案内も致しますので、安心して旅行を楽しんでいただけます。 また、フリープランではご要望に応じて空港~ホテルなどの送迎をお手伝いします。 詳細は弊社まで直接お問い合わせください。
ホテル
外国人観光客向けのホテルでは設備は万全ですが、中級クラスやゲストハウスなどは部屋にエアコンがなかったり、入浴の際にお湯が出かったりする場合があります。また、バスタブがないホテルもあります。
通貨
ネパール通貨はインドと同じように。ルピー(Rs.)とパイサ(P)、1ルピーが100パイサになります。インドルピーと区別するため、ネパールルピーと呼ばれることもあります。 硬貨はP5、P10、P25、P50、Rs1、Rs2、Rs5、Rs10の8種類がありますが、あまり流通していません。 紙幣はRs1、Rs2、Rs5、Rs10、Rs20、Rs25、Rs50、Rs100、Rs500、Rs1000の10種類があります。Rs1000紙幣の両替は難しかったり、小さなお店やタクシーなどの運転手はお釣り持ち合わせていなかったりするので、細かい紙幣を持っている方が使いやすいです。また、紙幣は破れていると受け取りを拒否される場合があります。お釣りや両替の際は十分にご確認ください。
チップについて
チップあくまでもお気持ちです。快適なサービスを受けた場合にお支払いください。目安としては宿泊先でお客様の各部屋まで荷物を運んでくれたポーター(スーツケース1個につき)へのチップやピローチップは20~50ルピーほどです。また、お客様からのチップが日本語ガイドやドライバーにとっては収入源になっております。是非お渡し頂ければ幸いです。
両替について
インド、ネパール、スリランカの通貨は、日本での両替はできません。
カトマンズやポカラなどの観光地では日本円で両替することができます。銀行、政府の認可を受けた両替商(Money Changer)や、中級以上のホテルでも可能です。 両替商やホテルによってレートが異なるので、両替する前に確認が必要です。両替の際は紙幣を必ず確認し、両替証明書をもらってください。両替証明書をもらえなった場合は、必ず出すよう依頼してください。 ルピーを外貨に再両替する際に必要になります。再両替できる額はレシートに記載された金額の15%、USドルにのみ再両替可能となりますので、ルピーを余らせないように使い切ることをお勧めします。 また、あまり大金を両替せず、少額紙幣をこまめに両替することをお勧めいたします。トラベラーズチェック(T/C)について
多額をお持ちになる場合や、紛失した場合は再発行が可能なため便利です。しかし、ネパールではT/C一枚につき手数料をとったり、一般の商店などでは使えないことが多かったりするので、現金も用意した方が便利でしょう。 クレジットカードの利用はカトマンズやポカラなどのホテル、土産店など限られていますが、大きな額の買い物や国内線航空券の購入などには便利です。