ネパール旅行における注意事項 5 (日本への連絡手段)

ネパール旅行で注意していただきたい事(日本への連絡手段)について、詳しくご説明しております。

日本への連絡手段

ネパールから日本へ電話をかける場合は国際電話識別番号の「00」+日本の国番号「81」(0081)+相手先の電話場号(市外局番の最初の0を取った番号)をプッシュします。 日本の携帯電話の国際ローミングサービスをご利用になる際は、ご出発前に、事前手続の必要性の有無・通話料等を携帯電話会社にご確認下さい。 旅行者の多いカトマンズではインターネットカフェがあり、日本語のフォントが使えるところも多くあります。インターネットが繋がるホテルもありますが、電圧が安定していないため、ご注意ください。

郵便事情

ネパールから日本へ郵便を出す場合は、ハガキや手紙、小包、EMS(国際スピード郵便)は中央郵便局(General Post Office:GPO)から送れます。郵便局で出した方が速くて確実です。 ハガキはRs25、手紙は20gまで35ルピー、50gまでRs78ほどで送れ、通常1~2週間で日本に届きます。郵便局に持ち込まれた小包などは係員が中身を検査するため、梱包せずそのまま持参してください。 小包は船便、航空便により料金は異なりますが、Rs900~Rs1000程度で送れます。また、EMSは追跡調査ができ、紛失に備えた損害賠償制度もあるため、確実に日本へ届けたい場合にはお勧めです。EMSは500gまでRs900、以降500gごとにRs300程度掛かります。 中央郵便局の敷地内では記念切手を購入することもできます。

バス

長距離の移動にはバスが主要な移動手段となっています。バスに乗車するには予約が必要ですが、現地の旅行会社やバスターミナルのチケット売り場で購入できます。 マイクロバスは、エクスプレスバスより乗り心地が良く、基本的には途中で客を乗り降りさせないため、目的地まで比較的早く到着し便利です。